響きアラタ|響きボサノバ教室

大阪市北区のボサノバ教室 講師のブログです

新しいギターを買って最初の弦交換。張力データを分析してみる

ライブ前に弦交換のタイミングになっちゃった

新しいギターを買って一ヶ月強。ライブ一週間前。ちょうど弦交換のタイミングです。

今使っているのは

  • 低音弦:オーガスチン青
  • 高音弦:プロアルテノーマル(EJ45)

でほぼ不満はないのですが、ちょっと気になるところがあるので微修正したい。ガラッと変えたいわけじゃないんです。

データに基づいて微調整してみるテスト

そこで、弦選びを勘に頼らず精妙にやるために、各社の各弦の張力データをグラフ化して検討しました。

元データは

月刊現代ギター2018年12月号(No.662)|現代ギター社|電子書籍|shinanobook.com|シナノ

『現代ギター』 2018年12月号 (No.662)

「特集 最新版 テンションで選ぶギター弦」

に載っていたものです。一部補正が必要と思われるところは補正しています。

ざっと描いたらこんな感じ

比較検討を容易にするために各社の代表的な弦だけに絞りました。それでもかなりの数です。全部描くとこうなります。

左から1弦・2弦・・・になっています。結構違うでしょ?

これをメーカー別やタイプ別に比較して順序よく弦を比較しつつテストし、お気に入りのセットを見つけようという寸法です。もう実はいくつかの弦を買ったのですが今日はこんなグラフを描いてみましたというご報告まで。

グラフから実際にどんなことが分かったのか追って記事にしていきます。