右手の爪は何で調整してますか?
我々ギタリストは右手の爪が調子いい時は気分もゆったりしていますが、爪の調子が悪いとなんだか自信無さげになって落ち着かなくなってしまう生き物です。ライブ直前になって焦って削りすぎなんてこともよくある。皆さんはどんな道具で調整してますか? 今回は、ヨドバシカメラのプラモデルコーナーで模型製作用のヤスリを手に入れましたのでそちらのご紹介。
プレミアムZEBRAスティックヤスリ IZB-0600
こちらは少々ザラッとした感触で(タミヤの紙やすりくらい)、日常使いでちょっとした凸凹を治す用に選びました。600番。ベースは柔らかい材料なので少々力を入れすぎても大丈夫。シリーズでいろんな番手がでています。
Premium Ultra Precision Soft Sanding Stick Full Set IPM-0000
薄皮を一枚一枚剥がすように
こちらはツルッとした感触。ツルツルーっと滑らせると薄皮を剥がすようにツルツルーっと爪が減っていく、そんな感じです。番手も400番から7000番までセットになっているので自由自在。こちらもベースはしなります。
まるでカンナ。これはいい。爪メンテが楽しくなる。
手のひらサイズで使いやすい。
紙やすりに代わるか
我々ギタリストが永年お世話になっているFANAさんの紙やすりセット。大阪店は今年の春で閉店になったけど東京店はあるはずなので、まだこのヤスリは販売されるはず。ではあるのだけど時々こうやって次のものを探したりしています。
ネイル用のヤスリとは全く違った使い心地
そんな中でまず考えるのは、ネイル用のヤスリ。コスメコーナーに色々置いてあります。が、ギタリストが使うにはちょっと荒いというのが実感。弦と爪の微妙なタッチの調整にはあと一息物足りない。
その点、今回ご紹介した模型用のヤスリはとてもいいです。値段も手頃なので何かお探しの方はぜひ試してみてください。
リンク
ヨドバシカメラ - インフィニモデル IZB0600 プレミアムZEBRAスティックやすり 600番