アムリタ?アムリタ!
今回のライブ、完全なライブの形式でやるのは久しぶりでドキドキだったんです。ふたを開けてみたら、ほぼ満席で感激しました。お越しいただいたみなさんありがとうございました。天気も良くて、よいお花見日和の日になりましたでしょうか。
相方は一年ぶりのENDY
ちょうど一年ほど前のライブ「 Bossa Nova Clovers 」で共演した、というか首謀者であったENDY。一年前はベイジャフロールっていうバンド での出演でした。今回は一人でソロギターや弾き語り。このスタイルでのライブは3年ぶりだったんですって。
テンション上げめの私と、抑え目のENDY。この組み合わせが対照的で面白かったそうです。
年明けからのライブ攻勢の仕上げ
今年に入って月に一回は何がしか人前でやる、という目標を立てて4か月。ありがたくも沢山の出番をいただきました。今回のライブが決まったのが2月の半ば。
hibiki-bossanova.hatenablog.com
メンタル面、機材面、セットリスト、もちろん演奏そのものも、今回が一応の節目というか、集大成としてどこまでできるか、という位置づけで出番を重ねてきました。
自分ではいちおう納得できる演奏をお届けできたと思います。「満足」というよりは「セーフ!」って感じですけれど。
そんな想いがあった今回のライブ、思ってた以上に沢山の方に来ていただいて、後述のように大合唱までしていただいてほんと感激でした。
スペシャルソング「ごきげんよう」
ラクラスライブのYoutubeで一部マニアックな反応と普通の歓迎を呼び起こしていたジングル。
今回は少し発展させてスペシャルソングになりました。ENDY作詞作曲の「ごきげんよう」。私の希望でお客さんとの掛け合いを入れてもらいました。「アムリタ?」「アムリタ!」。いきなりのお願いでしたが、みなさんノリノリの大合唱でこれまた感激。楽しかったー。
あとで聞いたんですが、「アムリタ」っていう言葉を唱えると幸せになるって言われてるんですって。
「アムリタ」とは、インド神話に出てくる不老不死の聖水のことで、神々さえもが求める甘い露。アムリタという響きを聞くだけで、唱えるだけで幸せが満ちると言われている。
またやります。お楽しみにー。
メモ
- オリジナルソングは、本番ではキーを上げて歌いたくなる。
データ
セットリスト
0.「ごきげんよう」
1.ARATA
- Samba de Verão サマーサンバ
- Estrada do Sol 太陽への道
- Olha Pro Céu 空を見つめて
- Corcovado コルコバードの丘
- Os Passistas ダンサー -Verde 緑
2.ENDY
3.ARATA
- Garota de Ipanema イパネマの娘
- Brigas, Nunca Mais けんかはもうたくさん
- Flor de Lis 谷間の百合
- Manhã de Carnaval カーニバルの朝
- Avarandado 夜明けのベランダ
- Chora Tua Tristeza 悲しみよさようなら
4.「ごきげんよう」
5.アンコール
- ブラジルの水彩画
ENDYのブログ
先日のライブ、「musica domingo」無事終了しました! たくさんのお越し誠にありがとうございました! 反省と喜びのないまぜになった贅沢な余韻を噛み締めています♪