曲が決まったらお手本を聞こう
先日紹介したヴィウマさんの本にはお手本CD音源がついていたのでした。
hibiki-bossanova.hatenablog.com
で、ヴィウマさんが朗読する音源を聞いてみるのですが
「すみません、もう少しゆっくり読んでもらえませんか?」
って思うことがあります。他には
「演奏とか歌い回しが複雑なのでスピードを落として聞きたい」
「キーが自分に合ってないので、音程を上げたり下げたりして聞きたい」
なんてことも頻繁にありますよね。
それを実現してくれるアプリのご紹介。
apps.apple.com操作画面
上から順番に、
- 左右のバランス
- 音の高さ:自分に合ったキーで聞くことができます。一緒に歌いましょう。
- スピード:ゆっくりにしたり早くしたり
- スタート・エンド:特定の区間だけを繰り返し聞くことができます
- あとは再生早送りとかボリュームとか
- 別画面では音源を整理しておくことができます
必要な機能は十分あって、必要ない機能はないので非常に使いやすいです。
使い方
主な使い方は以下の二つ。どちらも非常に有用です。
- 解像度を上げて聞きたい音源のスピードを落として聞く
- キーを上げたり下げたりして聞く
「ヘッドホンを使って、お手本と一緒に発音する・歌う」
というのはとてもいい練習法です。早い段階で「ああ、そういうことか」と理解をして、あるいはキーを決めて、あとは自分のイメージを作っていきましょう。