響きアラタ|響きボサノバ教室

大阪市北区のボサノバ教室 講師のブログです

特集:姿勢改善と体の使い方<番外編>舌なの?問題、顎問題、分かりました。

舌で頭を支えるのはイメージしにくい。舌を吸盤にして顎をぶら下げる。

舌を吸盤化して、口蓋に吸いつけておくだけで、脳が活性化され、あらゆることがうまくいくようになる!

いやー、謎が解けました。舌をぴちゃーっと上顎にくっつけると、自動的に下顎は上顎にぶら下がって安定する。これはいい。

断面図見て知ったんですけど、下顎って、骨以外ほとんど筋肉なんですね。知らんかったわー。

頭を回転させて上向きに、と合わせ技で!

顎については、とりあえずの解決法として、頭を少し後ろに回転させると首が自由になり、喉からも力が抜ける、というご報告をしました。これと下の吸盤化を組み合わせれば結構いい感じになるんじゃないかと思ってます。

hibiki-bossanova.hatenablog.com

首が前に倒れてる方は、頭を後ろにやる段階で窮屈で回転させにくいと思いますので、そのまま首と頭ごと胴体の上によっこいしょ!回しやすくなったでしょ?

  • 首に力がかかってない=喉に力がかかってないってこと。
  • 息がしやすい角度=香りが鼻にも抜けやすい。

他の記事では?

舌は上顎に。舌で頭を支える?

以前の回でご紹介した『背筋は伸ばすな』では、舌が姿勢のキーポイントでした。頭を支えるのは舌だと。

舌は上顎にくっついているものなんですよ、というのは私にとっては驚愕の新情報。でも確かにその方が座りがいい。

今はもう意識しないでも結構できてます。

しかしそれにしても、舌で頭を支えるの?ということで、ここに関しては判断を保留していました。

hibiki-bossanova.hatenablog.com

なんと舌で支えるのだ!位置的に他にないんだって。ほんまか?!

たぶん、どれも同じことを言ってるんだと思うんですよ。まだ分かりませんけど。

顎が最後の秘境か

また別の回では飲み込むって実は難しい、というお話の中で、顎の位置っていうのがよく分からない、として今後の課題に挙げておきました。

hibiki-bossanova.hatenablog.com

顎という最後の秘境

動かすのが難しいいくつかのポイント

第8回(4/4)で指摘した、誰もが悩む難しいポイント。

顎関節症の人がそんなに珍しくないことを考えると、顎も身体の中で上手く動かすのが難しいポイントの一つなのかもしれません。

hibiki-bossanova.hatenablog.com

そういう、ネックになってるポイントがいくつかあるんだと思います。

まとめ

という風に、顎については色んなところで触れてました。やっぱり悩んでたんだなあ。

下の吸盤化+頭を後ろに回転。続けてみます!